身体には様々な器官があるが指令元は脳である。その中で
手を動かす為に使われている脳内の領域が一番大きいそうだ。
続いて口。これを知り、手・口を動かせば、脳に刺激を送れるのではな
いかと考え、少しでも効率的になるようにここを動かした。
指先を動かす手体操(はじめはグーパーだけで精一杯)、ほぐれてきて
からはペン字やパソコンキーボード操作。これらの効果は大きく
ほぐれてきているのを感じやすい。掌マッサージ、一人じゃんけんなど
など。なぜか手を動かすと気がまぎれるのか心も落ち着く。
なんせ全身が固まっていく恐怖感はすごい。こんなに怖いのは初めて
であった。だから常に動き机にも座るのが嫌だったので、立って机の
PCを操作できるように作った。
それから口を動かす為に音読・朗読。もちろん、口だって動かない。
でも動かせば少しずつ動くようになる。こんなに思い通りにならない
ことはないと思う。悔しい、歯がゆい、イライラする。あらゆる
経験したことのない思いや感情が起こってくると思う。精神修養だ
とも思った方がいいのかもしれない。
でもリハビリをやればその分、必ず良くなるし改善する。
動かなかったものが動く喜びは例えようがない。すると
また頑張れる。もちろん前に進まない時もある。